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地方と都市部の教育の違い(続)

前回の話の内容の続きの話です。

もう少し良い言い方があったかな?と思って、簡単ななぐり書きします。




自分がもし都内の大学に行っていたら、もちろんそんなシステムを開発することだってなかったはずだ。だってすでにあるし、既存のそのシステムを超えようと思ったら、莫大なデータやサーバーがかかる上に既に固定客もついているため、勝てる見込みがないと考えてしまうためだ。

ところが、不完全だったからこそ、スモールスタートで物事を始められ、周りの大人が食いついてくれたのではないかと考える。

地方の学生には、そういったことができる環境が実はあるのではないかと思っている。

うーん。。。変な良い方。

確かにその通りだが、もう少しいい言い方があるかなと思ったら、
先週木曜日のイベントで、こんな言い方をしている講師の方がいました。

田舎のいいところは、「目立つ」ところ。
人が少ないから、何かやればいろいろなメディアが取り上げてくれるし
それを見てくれる人も、手を上げてくれる人も多くなる。


確かにこの言い方の方が伝わったのかもしれない。
もちろん、不完全だからできたこともある。

ただ、ただLINEでバスの時刻表を作っただけでは、なかなか誰も取り上げてくれないだろう。
誰も作っていなくて、利用用途を県立大学生に絞ったから、目立って、結果的に事が大きくなったという道筋なら、合点がいく。


今度から、この言葉もらってしまおう。


サムネイル:Colin BehrensによるPixabayからの画像

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okaryoh

栃木出身。岩手の大学でソフトウェアを学び、その後”ほぼ”3年エンジニアとして都内に勤め、現在はまた岩手で地域と学生を結ぶような活動をしています。
学生と一緒にたくさん学び合っています。

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